SW2.0ビルド考察:全力ファイターのススメ!その1~1H盾-2Hスイッチスタイル~

金曜日 , 9, 6月 2017 Leave a comment

*この記事は、2017/6/7時点でのすべての大型サプリを導入済み環境を前提としています。ただしシナリオブック(ミストキャッスル、フォビドゥンタワー等)のデータは考慮していません。

というわけで、SW2.0のビルド考察もしていこうと思うよ。まずは手始めに王道たるファイター、その中でもシンプルに攻撃力に特化した
全力ファイタービルドを考察していこうと思うよ。

今回は、「1H盾-2Hスイッチ」スタイルを考察するよ!





  • まず始めに、全力攻撃について。

さてさて、まずはこのスタイルの中心となる「全力攻撃」について。

全力攻撃は、回避を-2する代わりに打撃点を上昇させる、シンプルな火力UPの宣言特技だ。

レベル9で「全力攻撃Ⅱ」になることで大幅に性能が上昇し、またファイター技能以外に上げる必要のある技能もないシンプルで強力な宣言特技だよ。ただし、回避-2は大きく、この特技を使用するファイターは、相手の攻撃を回避するのはほぼ諦めることになるよ。そのため、「防御をすべて捨てて火力を出しに行く」か、「防護点でしっかり物理攻撃を防ぐ」か、となる。

今回説明する「1H盾-2Hスタイル」は、「防護点でしっかり物理攻撃を防ぐ」というスタイル寄りのものだよ。

  • 1H盾-2Hスタイル

「1H両」の武器、あるいは1H用と2H用の武器を用意して、場面によって盾持ちと武器の両手持ちを使い分けるスタイルだよ。

このスタイルの利点は場面によって防御重視と攻撃重視を使い分けられること、そして戦闘特技の自由度が高いこと!

戦闘特技については全力攻撃以外は自由なので、強い防具と強い武器を両立して装備できたり、やや特殊な戦闘特技をとったりできるよ。そして「敵がまだ多く、ダメージを受けすぎたくない」時は片手剣+盾、「ここで決める!」という場面では、盾を投げ捨てて両手持ち・・・と臨機応変に対応できるのは大きな魅力だよ。

  • オススメの種族は?

まず第一に、このスタイルに向く種族から。概ねこのスタイルは、「筋力が非常に重要」である傾向で、次いで器用、生命などが重要となる。そこが高い種族、あるいは種族特徴が噛み合う種族が候補に上がるよ!というのも、筋力が高ければ武器も防具もいいものを装備できる、それすなわち強い!という、わかりやすいスタイルなんだ。

はじめに候補に上がるのは「リルドラケン」だろう。高筋力、高生命、種族特徴で近接攻撃の命中をアップできる、とほとんど文句なし!もしあなたがリルドラケンの全力1H盾-2Hスイッチファイターをやるのであれば、ほとんども場面で申し分ない活躍ができるはずだよ。

次いで候補に上がるのは「シャドウ」「ナイトメア」「ルーンフォーク」「ドワーフ」「ヴァルキリー」あたりとなるだろう。いずれも筋力や生命、器用を十分に確保できる種族が並んでいるね!「ソレイユ」などもステータスは向いているけれど、金属鎧が種族特徴と噛み合わないので、そこを覚悟でやることになるはず。もし仮に蛮族PCを使用するのであれば、「ダークトロール」「ウィークリング(ミノタウロス)」「ダークドワーフ」などは、リルドラケンをも上回りうる強力な適正を持っているよ!

  • 戦闘特技は、何を習得するか?

では、まずは戦闘特技の考察から。まずは確定枠として、「全力攻撃」。そしてそこからは「武器習熟/A・S」「金属鎧習熟/A・S」「頑強」などが候補になっていく。多数の敵との戦いを見据えるのであれば「薙ぎ払い」も、全力攻撃とは同時に行えないことを差し引いてもこのスタイルには相性がいい。基本的には「金属鎧習熟/A・S」を習得していくことで、高い安定性を求めることを推奨するよ!

  • サブ技能には、何を採用するか?

次に、サブ技能は何を選ぶか。概ね、「スカウト」「レンジャー」「セージ」「エンハンサー」「ライダー」「アルケミスト」の6つが候補だ。ファイターをメインとしつつ、この中から1~2つを選択して習得していくことになるだろう。

個人的には最もオススメするのは「ライダー」だ。戦闘力の上昇はもちろん、探索や危険感知を行うこともできるようになる!もちろん、基本的に「知力」が必要とされないスタイルのため本業の探索役には敵わないが、それでもサブの探索役としては十分な活躍が期待できるだろう。

次いでは「レンジャー」だ。こちらも戦闘力の上昇と、野外限定ではあるものの、サブ探索役としての役割も担えるようになる。ライダーが「攻撃寄りのサブ技能」なら、こちらは「防御寄りのサブ技能」!少なくとも、パーティメンバーに他にレンジャー役が居なければ、ファイターとレンジャーを真っ直ぐ伸ばしているだけでも十二分にパーティに貢献できるはずだよ。

その次の候補としては「エンハンサー」だ。こちらは命中からダメージや防御UP、毒や精神効果への対抗、将来的には攻撃回数の増加など、戦闘面での非常に大きなパワーアップが望める!その代わり、戦闘以外では一切役に立たない存在になることを覚悟することになる。さらに、MPの関係上、どうしても長期戦や連戦の際には「魔晶石」に頼ることになるよ。

「セージ」「スカウト」「アルケミスト」に関しては、直接的な相性の良さはないものの・・・セージであれば、MP軽減によるエンハンサー技能の使い勝手の上昇や、魔法ダメージ減少という前衛には非常にうれしい効果、スカウトであれば言わずと知れた「ファストアクション」の強力さをアタッカーとして単純に活かせること、アルケミストであれば、自己強化から他者強化まで器用にこなせること・・・などがあり、PTメンバーで他に担える存在が居ない、あるいは少ないときには十分候補に上がる選択肢だよ!

  • 初期作成と、レベル10付近のサンプルキャラクター

最後に、リルドラケンでの平均ステータスによる初期作成&経験点41000追加のサンプルキャラクターを公開しておくよ。装飾品などは設定していないし、もちろんあくまで、卓の傾向によってさまざまな点は変わってくるけれど・・・おおざっぱなイメージとして捉えてくれれば幸いだよ!

初期作成:ライダーパターン

初期武器には、安くて命中の高いヘビーメイスを採用。本当はスプリントアーマーを装備したいところだが、騎獣を用意する都合上ハードレザーに。

練技はビートルスキンで防御をカバーし、騎芸は「高所攻撃」で火力を上昇させている。

初期のスペックとしては、命中5(風の翼時+1)、回避4(風の翼時+1 全力攻撃時は-2)、防護点は7点(ビートルスキン込)、ダメージ期待値は12.14、全力攻撃時なら16.14だ。

初期作成:レンジャーパターン

武器、練技はライダーパターンと同じく。騎獣の代金ぶんおよび盾を持てるぶん、防具を充実させている。また、救命草でHP回復を可能に。

初期のスペックとして、命中回避は変わらないが、防護点は9点(ビートルスキン込)、ダメージ期待値は10.14、全力攻撃時で14.14。両手持ちであれば、1.6点ほど期待値が上昇する。

成長想定:ライダーパターン

武器はソード習熟を取り、魔法化とオーダーメイドを施した、1H両の扱いやすいAランクソード「フランベルジュ」に。防具はSランクの非常に優秀な鎧であるミスリルプレートを採用。

練技は基本的なスペック上昇を中心に、通ったら致命的な精神効果対策としてメディテーションをピックアップ。

騎獣もレジェンドホースとなり、装備も高級なものを装備させているため、かなりの戦闘力を誇るようになっている。

騎手のスペックは、HPは74とかなり豊富にあり、命中15(練技、風の翼で19までブースト可能)、回避11(風の翼時+1、全力攻撃時-2)、防護点は18点。ダメージ期待値は全力攻撃時で1Hで42.2点、2Hならば44.2点にまで達する。薙ぎ払いであれば、期待値32.2点を最大5体の敵に一度に与えることができるのだ。

また騎獣のスペックも高く、HPは騎手と互角の75点。命中15(騎獣強化込)、回避14、防護点は14+ビートルスキンで16点、ダメージ期待値はマッスルベアー込で27点ほど。十二分な戦闘力を誇る。「探索指令」も所持しているため、基準値9の探索や危険感知も可能となっている。

成長想定:レンジャーパターン

基本的にはライダーパターンと同一だが、非常に強力な戦闘特技である「ポーションマスター」習得のため、ファイターレベルを9に抑えてでもレンジャーを9に。

騎獣やその装備品にお金をかけないぶん、大量の消耗品を確保。ヒーリングポーションならHP16点、魔香水ならMP11点、毎ラウンド補助動作で回復することが可能。また、「不屈」の効果により、HPが-16に達するまでは、生死判定でピンゾロを引かない限り倒れることはない。実質、最大HPが+16されているに近い恩恵を受けていることになる。

スペックとしては、HPは71(+不屈)、命中は14(18までブースト可能)、回避10、防護点18点。ダメージ期待値は全力攻撃時で1H37.2、2Hで39.2。薙ぎ払いであれば27.2だ。直接ダメージを与える能力はライダー型に劣るものの、レンジャーレベルが高いため、野外であれば基準値11での探索や危険感知が可能。なにより、魔香水や魔香草を使用することで、パーティの魔法使いの貴重なMPを非常に素早く回復できることもかなり大きな魅力だ。